わたしには時間がなかった。
成田→カルガリー→バンクーバーという行程だったが、カルガリーのトランジット時間が1時間15分しかなかったのだ!(事前の遅延のため)しかも、バゲージスルー不可ときた。これは無理だ!と思い、事前に入国審査の手順を調べ、カルガリーの空港の地図を頭に入れ(一時期自分で地図を作ろうとした)、YouTubeで空港の中がわかる動画を見て、arrive can(事前に入国審査に必要な情報を入力できるアプリ)を登録し、絶対に間に合うようにしたおこうと考えていた。
しかし当日、、、、事件は起きた、、、、。
なんと、さらに15分の遅延が発生した。もう終わりだ!間に合うわけがない!と諦めた。
しかし、チェックイン時、スタッフは私に言った。
「預け入れ荷物の途中ピックアップは必要ありません」
わたし脳内大パーティー。平常心を装ったけど。
それでも1時間(もない)しかないトランジットタイム。乗り切ることはできたのか、、、。お伝えしていこうと思う。
そして本当に伝えたいことは以下のことである。
乗り継ぎなので、connections / correspondence の紫の表示に従って行く。
ボケていて申し訳ないが、カナダへ移動か、アメリカ・他国か、で道が分かれている。
入国審査場
そしてあることに気がついた。
arrivecanをしていたらどうやって入国するの?
って思っていたら、一番最初にパスポートスキャンだったので、それでarrivecanで申告していると伝わったようだ。
キオスクか手書きの場合があるのかと思っていたらもう全部キオスク。(入国審査の機械)申告に変化はないか、嘘はないかチェック。
そしてどこを見たらよいかいまいちわからない写真撮影。全て終わると、どこを見たら良いかわからない顔をした写真の乗ったレシートが出てくる。そのレシートを持って紫の表示に従って行く。
こんな風景が見えてくるので、あそこが審査される場所か。と思う。
列に並んでいるとキオスク後に、前の人が
「めいあいへるぷゆー?的な感じで、列の横から話しかけられてるなー」(?)
と思っていたらそれが入国審査官であった。
この先頭で聞かれているなんて、思わない、、、。
そして、事前に調べていたよりも質問は少なく、あっという間におわった。
つまり、相当時間のかかると思っています入国審査は秒で終わったのだ!!!しかしまだ今度は手荷物検査が訪れる、、、。それはまた次回に持ち越すとしよう。
毎回口調が変わってすまない。そのときの気分なのだ。今日は洋画の吹き替え風。(になっちゃっただけ